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~ 過去記事紹介 ~
2020年12月
4G電波の転用はなぜ「なんちゃって5G」になるのか
■概要
大手キャリアK社、S社は、5Gエリア拡大のために、4G用の周波数帯を転用する動きを見せている。(2021年4月にも運用を開始する見込み)
転用する周波数帯は4Gと5Gで共用することになる。
一方D○C○M○は、4G用周波数の転用に慎重な姿勢を見せている。
これまでも4G電波を転用して5Gのエリアとすることは「優良誤認の可能性がある」と指摘。
■優良誤認の可能性とは?
→通信速度が4Gとほとんど変わらない可能性が高いから。
■4G電波と5G電波の違い
4G・・・700M~900MHz帯(プラチナバンド)、1.5G~3.5GHz帯(主要バンド)
5G・・・3.7GHz帯、4.5GHz帯(サブ6)、28GHz帯(ミリ波)
周波数が高いと遠くまで電波が飛ばず、障害物にも弱い。
5Gでは、電波特性を考慮し高速通信を担うミリ波と、エリアカバーを見込めるサブ6という役割分担がなされている。
しかしサブ6でも、4G電波よりも高い周波数を使っている。
4G時代と同等のエリアまで拡大するには、4Gよりも多くの基地局が必要となる。(キャリア投資コスト増)
■結局、転用した場合通信速度はどうなのよ?
結論から書くと、殆ど変わらない可能性が高い。
通信速度は、「チャネル帯域幅」によってほぼ決まる。
4Gは最大20MHzに対し、5Gでは最大400MHzを利用可能。
純粋に10倍以上の高速通信が可能と言われている。
転用した周波数では5Gの特性を活かせきれず、4Gより少し早くなる可能性はある程度だと言われている。
■5Gのお約束は「超高速」「超低遅延」「多接続」
4G電波を転用しても超高速にはならない可能性が高い。
さらに現在国内で商用化されている5Gは、「超低遅延」と「多接続」を実現できていない。
だからこそ余計に、通信速度が高くならない5Gが4Gと変わらなくなってしまうという側面がある。
■まとめ
4G帯域を使用している限り、限界があり通信速度UPは望めない・・・。
けど、解決するにはエリア確保が必要。
その為には基地局増さないといけない。でもすげー金かかる。
じゃあやはり、4G帯を転用するしか…と、考えているK社とS社。しかし最大手D社は慎重の姿勢を示している。
☆忙しい人向けへの記事解説
2020年8月
C/C++が首位陥落、Web開発に欠かせない言語がトップに
2018年、2019年まではC/C++がメイン利用言語1位だったが2020年は3位に後退。WEB開発に関する言語(Java,C#)が上位2位となった。
JavaやC#を利用して基幹系システムを開発するエンジニアの割合が増えたため、この結果となったと思われる。
☆忙しい人向けへの記事解説

